業界最速水準の通信速度を誇るWiMAXは、実はレンタルの場面でも人気があるんです!
国内のレンタルWiFiは様々な種類があり、どれをレンタルすば良いのか迷ってしまいがちですよね。
そんなときは迷わずWiMAXをレンタルしましょう。WiMAXが人気なのは、速度だけではなく、使用エリアも広くカバーしているから。
3種類の回線を使いこなせば、繋がらないエリアはほとんどありません。
さらにWiMAXのレンタルなら容量の心配も不要。無制限で使うことができるので、非常に使い勝手がよく、ネットを多く使う方には安心できるルーターといえるでしょう。
そこでこのページでは、ハイスペックなWiMAXのレンタルについて料金や速度、容量などについて網羅的に解説!
さらにはWiMAXをレンタルするための最適な方法までをご紹介します!
WiMAXを徹底的に調査してきた筆者が丁寧に解説していきますのでご安心ください!
それでは早速、WiMAXのレンタルについて見ていきましょう!
この記事の目次
そもそもWiMAXとは!?初めての方にもわかりやすく解説します
それでは、まずはそもそもWiMAXとはなんぞや?という方に向けて、基礎的な部分を解説していきます!その後WiMAXをレンタルするメリットについて解説していくので、WiMAXについてすでにわかっている!という方は次の見出しからお読みいただくとスムーズです。
WiMAXとは、厳密に言うと通信規格の名称のことで、
Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称です。
いきなり難しそうなワードが出てきましたが、平たく言うと
「WiMAXという回線があり、その回線を使用してネットを使えるようにしたWiFiルーターをWiMAXと呼んでいる」
といったところでしょうか。
初めての方はいきなり長い横文字が出てきて焦った方もいると思いますが、この先専門的な言葉は限りなく使わずにWiMAXのレンタルを解説してきますのでご安心ください。
それでは続いて、そのWiMAXという回線がほかのレンタルWiFiとどう違うのかを解説していきたいと思います。大きな特徴としては、
- エリアが広い
- 通信速度早い
- 無制限で使用可能
あなたの使えるエリアはどこ?通信エリアを再確認
それではWiMAXがどのエリアに対応しているのかについて、早速見ていきたいと思います!まずは都市部でWiMAXをレンタルする場合。
都市部での利用については、WiMAXの回線は問題なく通っており、全く問題なく通信可能です。
ただし、地下などの閉ざされた空間では話は別。
実はWiMAXの電波は直線的な動きをするので、速さには定評がありますが障害物を回り込んだりするのは苦手です。
なのでレンタル中に繋がらない時には窓際に行くと繋がりやすくなるというケースは多いです。
「じゃあ窓のない地下ではどうするのか?」ということについては、実は回線を変更するというテクニックがあるんです!
「WiMAXをレンタルしているのに、回線を変更するなんてできるの?」と思った方のために、より具体的に見ていきます!
実はWiMAXのルーターをレンタルすると、下記の3種類の回線をつかうことができます。
- WiMAX
- WiMAX2+
- auのLTE回線
その代わりに増えてきているのがWiMAX2+。今やこの回線こそがWiMAXといっても過言ではなく、名実ともにWiMAXのメイン回線になります。
違いはその通信速度。現在はWiMAX回線の10倍以上の速度が出せるため、レンタル中も非常に快適にネットをつかうことができます。
そして最後にauのLTE回線。
なぜauの回線が使えるかというと、WiMAXを提供しているUQコミュニケーションの親会社がKDDIだから、というのが理由ですね。
このauのLTE回線は、WiMAX系の回線よりも周波数が低く、建物を回り込みやすいという特徴があるため地下などの屋内でもつながりやすいというメリットが!
つまり、WiMAXをレンタルすることで高速のWiMAX2+の回線を使うことができ、地下ではauのLTEに切り替えることによって繋がりにくさをカバーする、という使い方ができるのです!
それでは続いて、地方で使う予定の方について、対応エリアの解説をしていきます。
「都市部で使うぶんにはいいのはわかるけど、遠くにいった時に繋がらないんじゃ意味がない!」ですよね。
ご心配には及びません。
実はここでもauのLTE回線が活躍します!
auの回線は「人工カバー率」というサービスエリアがカバーする居住地域の割合が99%を超えており、離島などを含めほぼ全ての地域で問題なく繋がります。
都心・地方と、3つの回線を駆使して国内どこmのエリアも網羅しているWiMAXならレンタルしても安心ですね!
エリアの心配が解消されたところで、続いてWiMAXの真骨頂であり最も価値を出せる部分の「通信速度」について見ていきたいと思います。
速度はネットの使いやすさに直接影響を与える部分。遅いとどうしてもストレスになってしまいますよね。
そんな重要な指標である速度に関して、WiMAXは安定のパフォーマンスを発揮してくれます!
早速見ていきましょう!
業界最速水準は本当?速度を比較しました
それでは速度についてご説明していきます!まずはWiMAXと他の機種を速度別に比較しましたので、下記の表をご覧ください!
レンタルWiFiの速度比較表
機種 | 速度(下り) |
---|---|
WiMAX W04 | 440Mbps |
Y!mobile 401HW | 112.5Mbps |
Softbank 304HW | 110Mbps |
docomo E5383 | 300Mbps |
以上がWiFiルーターの最大速度の比較になります。まずは速度の単位からご説明しましょう。
国内のレンタルWiFiでは、通信速度に「Mbps」という単位が用いられます。
そしてこの「Mbps」の単位でみたときに、ネットがサクサク動く一般的な基準が10Mbps程度。
ここで「あれっ?」と違和感を感じた方、センスがありますね!実は上記の比較表の速度を見てみると、どのレンタルWiFiも一見十分な速度で通信できるようにみえますよね。
しかし、ここからが重要なポイント!
国内で使われるWiFiルーターの場合、表で記載されているような速度は「理論値である」という点に注意です!
どういうことかというと、実際に使用しているときで出る速度、すなわち通信速度の実測値は、理論値の速度よりも大幅に下がってしまうことが少なくないのです。
例えば、上記の比較表で最も速い速度のW04。理論値では440Mbpsと群を抜いて速いですね!
国内で比較しても最速水準のWiFiルーターですが、実際の環境ではでは速度が大きく下がります。なんと、1/10の44Mbps程度まで下がってしまうことも珍しいことではありません。
したがって、理論値が高速だからといって常にその値が出るわけではない、ということは頭に入れておきましょう。
それでは、理論値と実測値の違いを踏まえて、上記の比較表を改めてみてみましょう。先ほど例に出したW04がやはり際立って速いです。
さすがWiMAX!
これはW04を提供しているWiMAXの回線の特徴によるもので、高い周波数の電波が高速通信を可能にしています。
ネットがサクサク動くかどうかの基準が10Mbpsなので、1/10の実測値で仮に44Mbpsになったとしても十分な速度が期待できます!
WiMAXの速度がいかにほかのWiFiルーターを圧倒しているか、感じていただけたでしょうか。
特に動画やゲームがメインの方にとっては速度は非常に重要だと思うので、レンタルするルーターを迷っている方はWiMAXを選択しましょう!
それではいよいよ最後のポイントです!
解説する項目は容量!
普段から動画やゲームなどを楽しんでいらっしゃる方にとっては、特に重要な部分ですよね。
熱中するあまり、ついついWiFiの容量制限を超えてしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
スマホの容量制限と同様、WiMAXでも容量の制限はあります。
ただし、「完全無制限」とまではいかないものの、実はWiMAXはほかのWiFiルーターと比べても制限が緩いのが特徴のひとつ!次項で詳しくみていきましょう!
容量にこだわりたい方必見!無制限について解説
それではWiMAXをレンタルした場合の容量制限について、結論からお伝えしましょう。WiMAXをレンタルした場合は、「3日で10GB」という制限がかかります。と言っても、なかなかイメージがわかないですよね。
そこで!
10GBという容量でどのようなことができるのか、ネットの使用例と通信量の目安表をご用意しました!
10GBの通信料目安(スマホの場合)
ネット使い方例 | データ通信料の目安 |
---|---|
Webサイトの閲覧 | 約30,000ページ |
メール送受信 | 約10,000通 |
動画の視聴(360p低画質) | 約40時間 |
動画の視聴(720pHD高画質) | 約12時間 |
Webページの閲覧やメールの送受信は全く問題のない数値ですね!
動画については低画質での閲覧であれば40時間も閲覧可能!高画質でも12時間程度は閲覧可能という結果が出ました!
一方でWiMAX以外のWiFiルーターでは、7GB/月という制限が一般的です。
3日で10GBというWiMAXに比べて通信量の制限が大きいので、どこかで大きく使ってしまうと、月の後半で容量を超えてしまう可能性が高いです。
容量を超えてしまうと、スマホ同様に速度制限がかかります。
通常のWiFiルーターでは速度が128kbps程度まで下がってしまうことがほとんど!これは1ページのWebページを開くのにも時間がかかってしまうレベルで、一旦制限がかかるとかなりストレスになりそうです。
WiMAXも同様に容量を超えた場合は速度制限がかかりますが、制限中の速度は1Mbpsと良心的!
動画やゲームは閲覧中に止まってしまうことが多いものの、Webページの閲覧やメール送受信は問題なくできるレベルです。
制限がかかるまでの期間、また、制限中の速度両面をみてみても、WiMAXが容量においても優れているWiFiルーターということができそうですね!
ここまでみてきたように、エリア、速度、容量の面で秀でているWiMAX。
WiFiルーターのレンタルなら迷うことなくWiMAXをチョイスしたいところですが、世の中に存在しているレンタルWiFiのサービスは国内だけでも10社以上存在しています。
それら全てを調べて良いサービスを探し出すのは非常に大変ですよね。
そこで!
次項では、WiMAXのレンタルでもっともおすすめできるサービスをご紹介していきたいと思います!早速みていきましょう!
WiMAXをレンタルするならここ!おすすめサービスをご紹介!
WiMAXをレンタルできるサービスを選ぶポイントは複数あるのですが、最も注目すべきは料金です!ここでいう料金とは、下記の2つ。
- 機種本体のレンタル料金
- 送料や手数料、オプション利用料などを含めた実質料金
しかし、実質料金となると話は別。意外に大きな差があるのです! それでは具体的にサービスを比較していきましょう。
まずは業界でも大手の有名サービス「wifiレンタル屋さん」の料金を見ていきたいと思います。
WiMAX本体のレンタル料金は1日あたり550円となっています。
WiMAXはこのページでみてきたように、ほかのWiFiよりも優位性が高いので、比較的高めの料金設定になっていますね。
さて、それではこの機種を実際にレンタルする場合は、どのような料金設定になるのでしょうか。
実際に申し込みフォームに行ってみると、3つの追加料金がかかってしまう可能性があることがわかりました。
その3つとは、
- 補償サービス +540円
- 空港受け取り手数料 +540円
- モバイルバッテリー +50円/1日
このように、機種代が安く見えても、様々な手数料などで最終的な料金が上がってしまうケースは多いです。
そこで!
筆者がレンタルWiFiのサービスをくまなく調査した結果!ありました!本体の料金のみの非常に良心的なサービスが!サービス名はWiFi Peaceです。
WiFi Peaceでは、「wifiレンタル屋さん」のときにかかっていた空港の受取手数料と、モバイルバッテリーのレンタル費用がなんと無料!
補償サービスにおいても、1日あたり50円〜と、オプションをつけた日数に応じてかかるシステムなので無駄がありません!
また、WiMAX本体のレンタル料金も、1日あたりの料金は650円と割高ではあるものの、7日、14日とレンタル期間が長くなるに従って1日あたりの料金が安くなる仕組みがあります!
1週間以上のレンタルをお考えの方は、特に安く借りれる可能性もありますので、要チェックですね!
POINT
Wifi-PeaceのWiMAXレンタルなら、実質料金を安く抑えられる!
送料無料キャンペーン実施中!
1,080円が今なら無料!
期間限定キャンペーンのため、
お見逃しなく!
以上、ここまでWiMAXの特徴から、レンタルのサービスまでをみてきましたが、いかがでしたか?
特にサービスを選ぶ際には、実質料金は意外と見落としがちで、ちょっとしたことでも料金が発生してしまうサービスも中にはあります。
今回は、みなさんに少しでもお得にWiMAXをレンタルしていただけるよう、そして、WiMAXで快適なネットライフを楽しんでいただけるように、持てる限りのWiMAXの知識をお伝えしてきました!
とはいえ、動向の速い通信業界ですので、WiMAX関連で動きがあったら、常に最新の情報をお伝えできるように努めて参ります!
以上、WiMAXのレンタルでした!