旅行先の空港でレンタルWiFiを受け取れるととても都合が良いですよね。あなたは国内の空港で受取可能なレンタルWiFiをお探しではないでしょうか?
「国内旅行で写真や動画をいっぱい撮ったけど、インスタに上げると通信量が・・・」
「出張でノートPCやタブレットを使うのに、ホテルから出てしまうと通信環境がない。」
などなど、WiFiさえあれば解決できる悩みを抱えてしまうシーンがあると思います。そこで、便利なのが国内WiFiレンタルサービス。 1泊2日や1週間など短期間の予定でも欲しい時にだけレンタルすることで、便利なWiFiを1日あたり数百円とお得に使うことができます!
しかし、国内WiFiレンタルは期間・機種・容量など料金プランが様々。あなたの希望する空港での受取ができて、一番お得で使える国内レンタルWiFiはどこなのか、探すのは一苦労です。
そこで、こちらでは空港受取ができる国内WiFiレンタルサービスを徹底的に調査した私が、あなたにあった国内WiFiレンタルサービス探しをお手伝い!
空港受取の方法や料金プランの注意点を解説し、あなたのニーズに最適なWiFiレンタルサービスをご紹介します。
それでは、空港受取可能な国内WiFiレンタルサービスについて一つ一つ重要なポイントを押さえていきましょう!
この記事の目次
WiFiをレンタルできる空港を徹底比較!
最近、国内線飛行機内でもインターネットが使えるようになった事のCMが放送されていますね。しかし、機内でもインターネットが使える飛行機が発着する空港が少なかったり、空港会社も限られています。また、海外旅行や電波が繋がりにくい所でインターネットを使用するにはWiFiを空港などで短期契約する必要があります。ですが、空港でレンタルできるWiFiは空港によって異なります。そこで、今回各主要空港で受け取り、契約が可能なWiFiを紹介します。今回紹介するレンタルWiFi以外の企業はたくさんありますが、空港内での受け取りではなく、宅配でレンタルWiFiのルータが送られてきたり、店舗に出向く必要があります。
また、プランや通信範囲が異なってくるので旅先で100%WiFiが使えるかわからないことがあるのであまりお勧めできません。なので、旅行先などでWiFiを使用する場合は今回この記事で紹介する空港で受け取り可能なレンタルWiFiの使用をおすすめします。
注意が必要!WiFiレンタルを利用する際の手数料
空港で受け取りが可能なレンタルWiFiには、レンタルしたWiFiを使用する場所や、期間、速度などによってレンタル料金は変わってきます。 誰もが一番安いレンタル料のプランを契約したいのは当たり前。しかし、レンタル料が安くてもトータルの合計金額を見るととても高くなってしまうことがあります。レンタルする期間が長ければ長いほど一日の利用料は安くなりますが、たいていの人がレンタルする日数は2泊3日から7泊8日程度でしょう。
そんな時注意しなければいけないのが「受渡手数料」や「事務手数料」、「初期費用」です。受渡手数料とはレンタルWiFiを受け取る際に発生する手数料のこと。受け取り時と、返却時に手数料が発生してしまいます。
たいていの国内にあるレンタルWiFi事業者で、空港受渡を行っていない場合WiFiルータの受け取りには宅配発送を行っており、その手数料は平均540円。レンタルしたWiFiルータの返却にはポスト返却を実施している企業と宅配で指定住所に返送する方法をとっている企業があり、ポスト返却の平均手数料は510円と、宅配での返却は実費で送料を払わなければいけません。
ですが、空港のカウンターで出発する前にレンタルWiFiを受け取って、仕事先や旅行先から帰ってきたついでに空港のカウンターで返却する場合は、受取、返却共に受渡手数料が無料な場合がほとんどです。
空港受渡を行っていない企業でレンタルWiFiを契約すると、発送されたWiFiルータを受け取る必要があり、期日内に返却する必要もあります。上記のような面倒なことが多い事も今回空港でWiFiを受け取りをおススメする理由の一つでもあります。
事務手数料はレンタルWiFiのルータの設定作業や、契約の登録などにかかる費用です。違約金などもこの事務手数料に入ることがほとんどです。 初期費用は利用者登録などにかかる費用のこと。 いくらプランが安くても上記のような手数料が高いと意味がありません。
そこでおすすめなのが、一日当たりの使用料が安く、国内の空港で受け取りが可能で、事務手数料、初期費用が無料な国内のレンタルWiFi提供企業「Wifi Peace」です。まだあまり名は知られていませんが、大手有名レンタルWiFi提供企業に勝る企業です。
国内レンタルWiFiでおススメプランは?
レンタルWiFiと一口に言ってもレンタルWiFiサービス会社者は数えきれないほど存在し、プランや速度なども様々です。そこで、おススメしたい企業が2社あります。それぞれ紹介していきましょう。Wifi Peace
1社目は上記でも紹介したWifi Peace。Wifi Peaceは短期での使用がとてもお得で、また長期だと180日以上の契約も可能です。180日以上の契約の場合、一番安いプランだと1日当たりの使用料は130円です。契約する機種によって金額は変わってきます。また、Wifi Peaceではその当日だけ使用したい場合のレンタルも可能で、1日だけの使用で一番安いプランは500円~650円となっており、機種によって値段が変わってきます。
一番安い500円のプランであるY!mobileのWiFiルータでも連続6時間の稼働が可能で、同時に10台まで端末を接続でき、3G、4Gに対応しています。500円でも申し分ないプランですね。
今、Wifi PeaceではSpeedWiFi、SoftankWiFi、Y!mobileWiFi、2種類のdocomoWiFiの合計5種類の国内使用向けWiFiルータを提供しており、それぞれの機種によって制限速度や、電波の対応地域が異なります。なかでもSoftbankのWiFiルーターはインターネットと同時に国内放送のテレビも楽しむことができ、帯域制限は一か月56GBと大容量になっています。
Wifi Peaceは、まだあまり名は知られていませんがトータルの料金的には確実にお得で、これから国内での短期使用のレンタルWiFiを考えている人には1番おすすめです。また、Wifi PeaceではLINE@の友達に登録すると送料が無料になるキャンペーンなども随時行っているので、お得なキャンペーンと同時に契約することでさらにお得に国内レンタルWiFiを使用することが可能です。
WiFiレンタルどっとこむ
国内レンタルWiFiの提供企業で2番目におススメなのが「WiFiレンタルどっとこむ」です。WiFiレンタルどっとこむでは長期の国内レンタルWiFi契約がとてもお得で、国内30泊31日のプランで最安なプランはSoftbankのWiFiルータで1日当たりの使用料は88円と、他社とはずば抜けて安い設定になっています。WiFiレンタルどっとこむもWifi Peace同様に契約する機種によって1日当たりの使用料が変わってきます。国内30泊31日の使用期間で1日当たりの使用料が88円。次に高い115円のプランだと、高速通信が可能で7GB使用できTVチューナー機能も付いてきます。
同じ国内30泊31日の使用期間でデータ使用量が無制限のdocomo回線のプランでも1日当たりの使用料は176円となっており、30日以上の長期でWiFiをレンタルしたい場合はWifi PeaceよりもWiFiレンタルどっとこむでの契約がおススメです。
データ使用量の目安として7GBのWiFiルータを使用量マックスまで使用するには、YouTubeの動画をだとHD画質でなく標準画質で5分程度の動画を約38時間視聴すると計算上では7GBになります。ウェブ観覧の場合約28000回、LINEは約350万回、LINE音声通話は約16800分(280時間)、Skypeのビデオ通話だと約210分(約3時間)の使用で各7GBづつの使用ができます。
上記の事から、LINEやウェブ観覧くらいでしかインターネットを使用しない場合は7GB程度で数十日は使用可能ですが、ビデオ通話をよく使用する方は使用制限のないプランをおすすめします。
国内にある空港ならどこでも大丈夫なの?
日本国内にある空港は国際空港、国内空港、飛行場合わせて97か所あります。そのなかでWiFiレンタルが可能なのは主要空港のみ。全国にある主要空港とされている空港は、北から北海道の新千歳空港、東北の仙台空港、東京の羽田空港、成田空港、関西の関西国際空港、伊丹空港、中部の中部国際空港、九州の福岡空港、沖縄の那覇空港です。短期利用がとてもお得なWifi Peaceは新千歳空港、成田空港、羽田空港、関西国際空港、那覇空港のカウンターでの受け取りが可能。また、Wifi Peaceでは利用する空港でのカウンター受け取りが対応していなくても、宿泊先のホテルで受け取ることもできます。
長期利用がとてお得なWiFiレンタルどっとこむでは、新千歳空港、仙台空港、成田空港、羽田空港、中部国際空港、富士山静岡空港、伊丹空港、関西国際空港、福岡空港、小松空港、那覇空港での受け取りが可能です。 Wifi Peace、WiFiレンタルどっとこむ共に、指定住所への宅配での発送も対応しています。
まとめ
トータルでの料金を考えると、1か月未満のレンタルならWifi Peace、1か月以上のレンタルならWiFiレンタルどっとこむでの契約がおすすめです。 また、自分がインターネットを使用する頻度によってWiFiルータとプランを選択することが大切です。WiFiレンタルで損をしないように、まずは1日に使用するインターネットの使用量を計算してみましょう。