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ポケットWiFi
速度
WiMAX
ポケットWiFi速度比較!〜基本情報から回線別情報まで〜
ポケットWiFiの速度について

ポケットWiFiの速度ってどのくらい?
利用時に必須の速度情報をお伝えします


近年、面白い動画や見たかったアニメなどを見たい時に見ることができるように、持ち運びの可能なポケットWiFiを使用しているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

一般的な携帯の通信のみではすぐに制限がかかってしまうため、ポケットWiFiを使用し円滑な通信を利用している方も少なくありません。ポケットWiFiにも速度制限は存在しますが、選び方によっては必ず快適に利用できるんです。

そこで、今回はどんなポケットWiFiを利用すればよいのか、機種別の速度を解説します。 今の速度や今後利用するキャリアを選定する際の参考にしてくださいね。

それでは、早速種類別のポケットWiFi速度を確認していきましょう。


最初に確認!種類別ポケットWiFiの速度

まずは、ポケットWiFiの最大速度を比較します。「ポケットWiFiに速度の差なんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はポケットWiFiは契約会社・機種によって最大速度が異なるので、早い機種を使えば使うほどスムーズな通信が可能に。

そこで本項では、ポケットWiFiのデータをダウンロードする際の速度の最大値を比較しまとめました。WiMAXの下り最大値で最新機種であるSpeed Wi-Fi NEXT W05では、下り最大758Mbps(bps=1秒間にダウンロードできる容量)という高い数値を記録しています。

758Mbpsと聞いても速いのかどうかピンと来ないかもしれませんが、例えば動画配信サービスとして人気の高いネットフリックスが、高画質動画を視聴する際に推奨している通信速度が25Mbpsですので、その30倍以上だと考えると非常に速いですよね。

映画1本あたりのダウンロード容量が400MBなので、推奨通信速度だと16秒かかりますが、WiMAXの下り最大値速度だと1秒程度でダウンロード可能です。どんな映画も1秒でダウンロード可能だとすると、出先でもスムーズに動画を楽しめますよね。

auのポケットWiFi(WiMAX)

auポケットWiFiの下りの速度の最大値を解説します。実は、auポケットWiFiとはWiMAXなので、先ほど紹介したSpeed Wi-Fi NEXT W05で下りの最大速度は758Mbpsです。そのため、ポケットWiFiではトップクラスのスピードを記録しています。

ワイモバイル・ソフトバンク

ワイモバイルとソフトバンクの最新機種であるPocket WiFi 603HWは、下り最大速度が612Mbpsです。612Mbpsでも動画を視聴する分には問題なく高速なのですが、WiMAXやauと比べると速度面で劣っています。

ドコモ

最新機種であるポケットWi-Fi STATION N-01Jは、下り最大速度が788Mbpsです。2位のWiMAX(758Mbps)と僅差ではありますが、全キャリアの中で最も高い数値です。速度面で比較すると、以下のような順位になります。

ポケットWiFi最高速度ランキング

1位 ドコモ Wi-Fi STATION N-01J
788Mbps
2位 WiMAX Speed Wi-Fi NEXT W05
758Mbps
3位 ワイモバイル
ソフトバンク
Pocket WiFi 603HW
612Mbps

ドコモが最速値を記録しており、僅差でWiMAXとauポケットWiFi、少し差が開いてワイモバイルとソフトバンクという結果でした。現行のスマートフォンの4Gでの最高速度は、最大1280Mbpsです。少し劣りますが、いずれの機種もかなり高速だと言えるでしょう。

ポケットWiFiは気軽に持ち運び可能で、持っているだけでデータ通信量を気にせずインターネット楽しめるので、「出先でもたくさん動画を見たい」、「ノートパソコンで快適に仕事がしたい」と考えているあなたにおすすめです。

以上、ポケットWiFiの最高速度に関して確認してきました。しかし、単純に速度が速くてもデータ量制限がすぐに来てしまうようでは全く意味が無いですよね。そこで続いては、ポケットWiFiの速度制限について詳しく確認していきましょう!

制限に関して確認しよう

「ポケットWiFiはデータ通信速度に制限が無いんじゃないの?」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は携帯会社のプランによってはポケットWiFiにも通信速度制限が存在します。いくら機種の通信速度が早くても、速度制限がかかって動画のダウンロードが遅くなってしまうと快適に視聴できません。本項では、各契約会社の速度制限について説明します。

WiMAX(auのポケットWiFi)

WiMAXには月間速度制限はありませんが、直近3日間で10GB以上を使うと一時的に制限がかかり、10GBを超えた日の翌日の18時頃〜翌2時頃に1Mbpsに速度が制限されます。10GBは速度的にかなり大容量でネットフリックスの映画400MBであれば25本分なので、日常の利用で気にするような速度制限ではありません。1MbpsはYouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度ですし、ポケットWiFiにそこまで過激な速度制限ではないと言えます。。

ワイモバイル

ワイモバイルは通常のプランに「アドバンスオプション」を付与することで月間の速度制限を無くしています。直近3日間で10GB以上を利用すると、翌日の18時〜翌1時までポケットWiFiの速度が1Mbpsに制限されます。WiMAXやauと比べて制限時間が1時間だけ短いですが、そこまで差があるプランではありません。

ソフトバンク

ソフトバンクのポケットWiFiは月間7GBまでの利用に限られており、超過した場合は128Kbpsの速度制限がかかります。また、直近過去3日間で3GB以上利用すると翌日の午前6時から24時間の間、速度の公表はありませんがポケットWiFiの通信を制限される仕様です。

ポケットWiFiの通信速度はスマートフォンの速度制限と同程度の速度制限なので動画視聴のために利用するとしたら物足りないかもしれません。

ドコモの速度制限

ドコモの場合は、月間でスマホのデータ量と折半が一般的です。例えば、スマホのデータ量が30GBまでの場合、ポケットWiFiの使用がスマホと合算で30GB超えた際に、ポケットWiFiに128Kbpsの速度制限がかかります。よって、 短期間での利用による制限はありません。

「1ヶ月30GBもあれば問題ない」と感じるかもしれませんが、いざ制限を超えてしまうとポケットWiFiの速度がかなり遅くなってしまうので注意が必要です。また、30GBは最上位のプランということもあり、料金が高めに設定されています(約10,000円)

上記の通りWiMAX、au、ワイモバイルが同じ条件で、「月間速度無制限+直近3日間の利用が10GB以上で1Mbpsに制限」という方式をとっています。ソフトバンクとドコモに関しては月間使用量に制限があり、さらに128Kbpsまで速度が落ちてしまうため、上記3社と比べるとプランとしてかなり劣っていると言えるでしょう。

機種の性能を加味して選択するのであれば、WiMAXがおすすめです。ここまでポケットWiFiの速度について確認してきました。それでは、実際に速度が遅いと感じるときに対処する策はあるのでしょうか?

具体的に、いくつか事例を紹介しますので「もしも」のときの対処法としてご活用ください。

遅いと感じる原因は?

上記速度制限意外にも速度が遅いと感じる要因がいくつかあります。それらを確認して対策をとることで改善できることがほとんどなので確認していきましょう。

通信速度制限がかかり遅いと感じている

ポケットWiFiのプランには「〇〇GB以上のデータを利用すると、ポケットWiFiの通信速度が〇〇になる」といった通信速度制限があります。例えば、WiMAXのポケットWiFiだと月間利用量は実質無制限ですが、3日間にポケットWiFiを10GB以上利用すると通常最大758Mbpsの速度が1Mbpsまで下がるので、ポケットWiFiの速度がかなり遅いと感じるでしょう。

他にも月間7GBまでと決まっているプランもあるので、使い放題のプランでなければ通信速度制限がかかり遅い状態にならないように注意する必要があります。

Windowsの省電力機能が働き遅いと感じている

Windowsの機種によっては省電力機能があり、パソコンが電力を抑えるために自動的にポケットWiFiの受信速度を下げ、遅い状態になっている可能性があります。 「コンセントに繋いでいると速いのに、外出時は遅い」という場合は省電力機能がオンになっていないかを確認しましょう。

そもそもエリア上での電波が悪く遅いと感じている

ポケットWiFiの電波を通信するための基地局がエリア内に少なければポケットWiFiの通信速度は遅いと感じてします。地方や山間などの地域ではまだまだ基地局が整備されていない場所で利用する場合は速度が遅くなってしまいますので確認してみてください。

通信機器の通信性能が低く遅い状態になっている

いくらポケットWiFiの性能がよくても、受け取る側の通信性能が低いと速度は上がりません。都会などエリア的に問題ない場所でも遅いと感じるのであれば、スマートフォンやパソコンの性能が低く結果的に速度が遅い状態になっている可能性があります。

古い機種を使っており遅い場合は、最新の機種への変更を検討しましょう。ここまで、ポケットWiFiの速度情報を網羅的に紹介してきました。最後に、ポケットWiFiの速度の実測値をお伝えします。

ポケットWiFiの速度を実測値で比較してみた!

ポケットWiFiは上で解説した様々な原因があり契約会社が発表している速度の最大値は出ないことが多く、ポケットWiFiを利用している場所やご自身のパソコン・スマートフォンのスペックによって速度が大きく変わるので、実際にどれくらいの速度が出ているかを確認する必要があります。

本項では各契約会社のポケットWiFIの通信速度の実測値を比較し解説します。ご自身が使っている携帯会社の通信速度の比較があった場合はじっくり見てほかの比較対象と比較してみてください。

WiMAXの通信速度の実測値(auも含む)

ここではWiMAXの速度の実測値を比較、解説していきます。Speed Wi-Fi NEXT W05の速度の実測値は約30〜120Mbpsです。YouTubeだと10分の高画質動画で約100MBなので、通信速度が速く1秒で読み込みが完了します。

これは他のポケットWiFiと比較する際に大きな差はありませんが動画サイトなどはストレスなく再生できるでしょう。さらに月間の速度制限がなく、対応エリアも広いため、実際に使っていて1番早く感じるのはWiMAXです。

ワイモバイルのポケットWiFiの通信速度の実測値

ワイモバイルのPocket WiFi 603HWの実測値は約30〜70Mbpsです。ワイモバイルのポケットWiFiも他のプロバイダのものと比較しても実測値はあまり変わりません。しかしワイモバイルのエリアはソフトバンクと比較した際にほぼ同じで、ドコモ・auと比べるとエリアが狭いです。

実際に使うとWiMAXやauモバイルのポケットWiFiを使っているときと比較しても遅いと感じるかもしれません。

ソフトバンクのポケットWiFiの通信速度の実測値

ソフトバンクのPocket WiFi 601HWの実測値は約30〜70Mbpsです。ソフトバンクのポケットWiFiも他のプロバイダのものと比較しても実測値はあまり変わりません。

しかし最大容量7GBを超えると速度制限があるので、月末に制限がかかってしまい速度が大幅に遅くなってしまうかもしれません。

ドコモのポケットWiFiの通信速度の実測値

ドコモのWi-Fi STATION N-01Jの実測値は約50〜161Mbpsです。ドコモのポケットWiFiは他のプロバイダのものより少し早いですが、30GBなど大容量のプラン料金は10,000円を超えており最安のWiMAXの倍以上の金額がかかりますので注意が必要です。

ポケットWiFiの通信速度の実測値比較まとめ
  • 最大値には変動があるものの、比較した際に実測値はどこもあまり変わらない
  • 比較する際に1番速いのは、エリアが広く速度制限のないWiMAX
  • WiMAXは月間実質100GB以上利用可能

こちらでは、ポケットWiFiの速度比較を行ってきました。ただ、ポケットWiFiでは速度だけではなく、料金やエリアの対応状況など様々な要素を考慮する必要があります。そこで、ポケットWiFiについて詳細に比較しているページもありますので、こちらをご覧いただけると幸いです。

ポケットWiFiの比較ならこちらから!