ワイマックスの速度制限や実測値について詳しく解説します。

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WiMAX速度まとめ!実測値、通信制限、遅い原因、対処・改善方法
ワイマックスの速度、実測値、速度制限、遅いときの改善策
「WiMAX(ワイマックス)は、どれくらい使うと速度制限になるの?」
「速いって聞いたのに、なんでこんなに速度が遅いの?」


上記のように、WiMAXの速度に関する疑問や、「遅い」という悩みを口コミでよく見かけます。

WiMAXの速度が遅いといわれる原因は速度制限だけではなく様々。しかし、WiMAXの速度に関する知識があれば防げるものの、知らないと動画の視聴やSNSも使えないほどになってしまうこともあります。

この記事を読めば、速度が遅い原因今すぐできる対処・改善方法まで、通信速度や速度制限に関する疑問や悩みを解決し、快適にWiMAXを使いこなせるでしょう!

現在WiMAXの速度が遅いと困っている方も、WiMAXを契約しようと検討中の方にも、わかりやすく解説していきます。

まずは、速度に関する基本的な内容と、WiMAXユーザーが実際に測った速度(実測値)を口コミとともに見ていきましょう!

>>基本的な情報を飛ばして、すぐに遅い原因と対処法を知りたい方はこちら

この記事を書いたのは…

運営者Kazushi Shinohara

Kazushi Shinohara

当サイトを運営して3年半になる担当者。固定回線~WiMAXの比較を来る日も来る日も続けた結果、今では街にある何もかもがインターネット回線に関連するものに見えてくるほどのめり込んでいる。料金比較、及び総合力を判断した上でのインターネット回線比較に定評あり。


WiMAX(ワイマックス)は遅い?速い?実測値から解説!

WiMAXは複数のプロバイダが料金プランを提供している通信サービスですが、WiMAXの通信回線自体は全てUQコミュニケーションズから提供されたものを使用しています。

つまり、WiMAXであればどのプロバイダで契約しても通信速度は変わりません。速度が変わるとすれば、利用エリアや通信端末、周りの環境による違いとなります。

またWiMAX端末(ルーター)では、WiMAX2+回線を利用した「ハイスピードモード」、au LTE電波を利用した「ハイスピードプラスエリアモード」という、ご自身で切り替えられる2つのモードがあり、速度に違いがあります。

ハイスピード
モード
ハイスピード
プラスエリア
電波 WiMAX2+ au LTE
最高速度下り 440Mbps
(W06は558Mbps)
440Mbps
(W06は867Mbps)
最高速度上り 30Mbps 75Mbps

WiMAXのモバイルWiFi人気機種のW06の通信速度は、ハイスピードモード時で下り最大558Mbps、ハイスピードプラスエリアモード時は下り最大867Mbpsとなります。

一般的な光回線は下り最大1Gbpsなので、WiMAXルーター「W06」の下り最大867Mbpsは光回線と比較して大差ない速度です。

しかし、あくまでこれは「理論値」です。

WiMAXを始めとするほとんどの個人向けインターネット通信サービスは、ベストエフォート型サービスです。これは、「理想的な環境であれば、理論上このスピードがでる」という意味であり、この速度が出ると保証してくれるものではありません。

つまり、通信エリアや電波状況などに応じて、実際の速度は最大通信速度より遅くなります

そのため、インターネットでは「実測値」を計測することが、快適なネット環境を実現する上で重要なポイントになります。

実測値とは?WiMAXの速度を知る上で重要な数値

実測値とは、言葉通り、速度を実際に測定した値のことを意味します。

WiMAXの実測値は、端末(ルーター)や測定する場所などの通信環境や時間帯によっても変わるので、一定ではありません。

そのため、誰か一人が測定した速度のデータだけでなく、多くのユーザーが計測したデータを統計したものを実測値として参考にします。

では、実際にWiMAXユーザーの実測値を見てみましょう!

WiMAXの実測値は速い?遅い?

ここからは、WiMAXユーザーが実際に測定した実測値の口コミを一つずつ見ていきましょう。

※ご自身の端末でインターネットの回線速度を測りたい時は、Google検索で「スピードテスト」と検索すると測定できます。



このように、通信環境によって速度は大きく変わります。WiMAXユーザーの報告ですと、20Mbps~40Mbpsの実測値が多いようです。

この20Mbps~40Mbpsという実測値は、快適にインターネットを使えるのでしょうか?

下記の表は、WiMAXの通信速度がどれぐらいの水準かを確認する目安として、用途別に快適に利用できる速度を表記しています。

作業内容 通信速度
SNSアプリ 1Mbps
Webサイト閲覧 3Mbps
YouTube(HD画質) 5Mbps
YouTube(4K画質) 20Mbps

以上のように、YouTubeのHD画質でも平均5Mbpsの通信速度があれば快適に閲覧できます。

WiMAXは環境にもよりますが、実測値でも20Mbpsは出ていますので、動画視聴や通話、インターネットは快適に利用できることが分かります。

一方、WiMAXでは特殊な株取引や、一瞬のラグが影響してしまうようなオンラインゲームなどでは、満足な速度は出ません。

それには、ping値というものが関係しています。

ping値とは?

ping値とは、通信の応答速度を表す値のこと。WiMAXの機種で最速のW06でping値は平均30~50msほどです。

ping値は小さい方が速く、WiMAXのping値では株取引や、オンラインゲームなどリアルタイムの速度を要求するものはおすすめできませんが、WEBサイト閲覧や動画ストリーミングなどであれば特に気にすることなく利用できる数値です。

一瞬のラグが影響するような反応速度に必要なping値は、15ms以下が目安なので、そのような速度環境が必要な方は光回線を検討するのがおすすめです。

そうでなければ、WiMAXの速度であれば特に不自由なくご利用できます。

そんなWiMAXも、WiFi通信にはつきものの「速度制限」があります。次は、WiMAXの速度制限について確認していきましょう。

WiMAXの速度制限について|通信モードと回線の解説

実質無制限といわれているWiMAXにも、実は速度制限はあります。短期間に動画をたくさん見る方や、アプリのアップデートを頻繁に行う方は、特に速度制限の注意が必要です。

前述の通り、WiMAX端末(ルーター)には2つのモードがあり、両者はそれぞれ速度制限の内容が違います。

それぞれの速度制限の特徴を確認していきましょう。

ハイスピード
モード
ハイスピード
プラスエリア
電波 WiMAX2+ au LTE
最高速度(下り) 440Mbps
(W06は558Mbps)
440Mbps
(W06は867Mbps)
最高速度(上り) 30Mbps 75Mbps
使用量 3日10GB 月間7GB
速度制限 1Mbps 128Kbps
速度制限期間 18時-26時まで 月末まで

上記の表について、まずはハイスピードモードの速度制限から解説していきます。

ハイスピードモードの速度制限内容

WiMAXの実質無制限といわれているのは、こちらのWiMAX2+回線を利用したハイスピードモードの場合を指します。

使用量 制限速度 制限期間
3日10GB 1Mbps 翌18時-26時のみ

3日間の合計で10GBという大容量の通信を行った場合にのみ、速度制限がかかります。

下記の図を御覧ください。

WiMAX10GB速度制限利用イメージ
図のように、3日間の合計が10GBを超えた場合のみ、翌日の18-26時まで制限がかかります。

3日で10GBを超えると速度制限にかかりますが、10GBとは実際どれくらいなのでしょうか?

10GBという通信容量の目安として、動画に換算すると以下のようになります。

内容 画質 データ量 10GB
Youtube
(5分間)
超高画質 約113MB 約88回(約7時間)
高画質HD 約60MB 約166回(約13時間)
標準画質SD 約17.5MB 約570回(約47時間)
低画質 約10MB 約1,000回(約83時間)

例えば、平日仕事終わりに高画質でYoutubeを4時間ずつ見てもまだまだ余裕があります。この程度のデータ利用量なら、3日で10GBを超えることはありません。

もし3日間に10GB以上の通信を利用した場合、下り最大1Mbpsの速度制限が適用されます。



ただし、1Mbpsという速度はYoutubeの標準画質が見れるくらいの速度です。

また、前述の通り、下り最大1Mbpsの速度制限は翌18時-26時のみなので、長期的にインターネットが使えなくなることはありません。

・10GBという大容量が速度制限なしで利用できる
・制限がかかっても翌18時-26時以外は制限なく利用可能
・速度制限中も動画を見れる


以上のような理由で、WiMAXは実質無制限と言われています。

続いては、ハイスピードプラスエリアモードの速度制限について確認しましょう。

ハイスピードプラスエリアモードの制限内容

au LTE回線を利用したハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX2+のハイスピードモードと比較して安定的な電波で室内や地下でもつながりやすいという特徴があります。

使用量 制限速度 制限期間
月間7GB 128Kbps 月末まで

ハイスピードエリアモードによる通信は、安定・高速通信が特徴ですが、1か月に7GB以上使用することで回線速度が制限されます。

こちらの制限で注意したいのが、下記2点です。
  • 回線速度が下り最大128Kbpsまで落ちる
  • 翌月1日まで通信制限が解除されない

128kbpsという速度は、何をするにも遅いと感じるレベルで、メールやLINEのメッセージを送るくらいしかまともに使えません。

またハイスピードモードと違い、月末までずっと速度制限がかかるという点に注意しましょう。

速度制限を回避するには

通信制限を極力回避する方法としては、WiFi端末に備えられた「通信量カウンター」や「通信モード自動切替」の機能を活用すると、通信制限を回避しやすくなります。

通信量カウンター

WX06-データ通信量確認機能
WiMAXのモバイルルーターの最新機種であるWX06は、ホーム画面で3日間の「日次データ通信量」とハイスピードプラスエリアモードでの「月次データ通信量」を数字とグラフで同時に表示します。これにより、WiMAXのプランや現在の状況に合わせて確認できます。

この通信量カウンターがあることで、動画やオンラインゲームなどで通信料を使い過ぎてしまったとしても、ルーターの画面確認1つで速度制限を回避することが可能です。

通信モード自動切替

通信モードは、利用するデータ容量をあらかじめ設定しておけば、ハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードへ自動で切り替えができます

「ワンタイム通信設定」→「時間切り替え」を設定すると、例えばハイスピードプラスエリアモードからハイスピードモードに15分で自動的に切り替えられます。

基本的に、通常はハイスピードモードを利用し、ハイスピードエリアモードにする際にワンタイム通信設定をしておくと、気づいたら7GB超えてた。。ということも減るでしょう。

以上、速度制限について確認してきました。

ここからは、制限がかかっていないのにWiMAXが遅いと感じた場合の対策方法をご紹介します。

遅いなと感じたら|速度制限の原因と対策、改善の設定方法

まずはこちらの速度制限2点を確認し、速度制限がかかっていなかったにも関わらず速度が遅い場合の対処法をご紹介していきます!

・通信速度が下がった3日前から1日前までにWiMAXで10GB以上利用している
・「ハイスピードエリアモード」を1か月に7GB以上利用している


上記2点があてはまらない場合、これから紹介する5つの対処・改善方法を試してみましょう!

省エネモードを解除する

WiMAX端末の設定が「省電力モード」になっていたら、設定を「ハイパフォーマンス」に変更しましょう。

また、WiFiに接続するパソコンやスマホの設定が「省電力モード」に設定されていると、通信速度が落ちることがあるので、通信機器の設定を「パフォーマンス重視」に変更すると通信速度が向上する可能性があります。

電波の届きやすいところに本体を移動する

WiMAXの電波は遮蔽物(壁など)に弱いため、今使っている場所で遅いと感じたらWiMAX端末をWiFiの電波が届きやすい窓際に移動するか、有線接続に切り替えることをおすすめします。

電子レンジなどの機器から遠ざける

WiFiでも利用する2.4Ghz帯の電波は、電子レンジやBluetooth機器なども含め、たくさんの機器で利用されています。

そのため、同時に複数の機器が利用されている場合、電波がお互いに干渉し遅くなっていることがありますので、一度機器の使用を止めてみましょう。

どのWiFi規格で繋いでいるかを確認する

WiMAX端末はは、WiMAX2+回線を受信した後に、WiFiの電波を飛ばして利用機器と接続しています。このWiFi規格によって使っている周波数、最大速度は変わるため、どの規格で接続しているか確認します。

WiMAXの高速通信を活かすのであれば、5Ghz帯を利用したIEEE802.11acという規格でつなぐのがおすすめです。

前述の通り、この周波数は他の機器と干渉しにくく、対応しているWiFi規格の中で最大速度が1番速いからです。

また、モバイルルーターの最新機種WX06はWiFi電波2.4Ghzと5Ghz2つの電波を同時利用することで速度の安定化を実現した端末として人気です。

ハイスピードプラスエリアモードに切り替え

もし「WiMAX2+」の電波が弱い、または、ほぼ圏外で通信速度が遅い場合、WiMAX端末の設定を「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えると回線速度が向上することがあります。

auの4GLTEの電波は、WiMAXの電波より電波が届きやすいため、外で回線速度が遅いときはモード切り替えを試してみましょう。

ただし、7GB速度制限には気をつけたいので、緊急対策として利用することをおすすめします。

以上、WiMAXの速度が遅いときの対策・改善方法を紹介してきました。

最後に、ここまで解説した内容をまとめてご紹介します。

WiMAXの速度まとめ~実測値・ping値別の通信回線~

ここまでWiMAXの速度について徹底的に解説してきましたがいかがだったでしょうか?

内容をまとめると

WiMAXの速度についての
まとめ
  • WiMAXの速度は、実測値でも20~40Mbpsと動画視聴などには十分な速度が出ている
  • WiMAXの速度はプロバイダ(契約先)による違いは無い
  • ping値は小さいほど速く、WiMAXのping値は30~50ms
  • 速度が遅い原因は「速度制限」、「場所」、「電波干渉」など様々
  • 上記はいずれも使い方次第で改善可能

以前はインターネットと言えば光回線と言われていましたが、今は持ち運びもできて、工事不要のモバイルWiFiが速度の面からみても進化してきています。

また、WiMAXは速度制限になる条件も3日で10GBと比較的ゆるく、特殊な株取引やFTPなどのオンラインゲーム以外なら、WiMAXで十分快適に利用できるおすすめのモバイルWiFiです。

今回のご紹介したように、WiMAXはどのプロバイダと契約しても速度は変わりませんので、月額料金やキャンペーンで比較することが重要です。

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WiMAXの料金プラン、キャンペーンや端末など、各プロバイダを総合的に比較したい方はこちらのWiMAX総合比較ページをぜひチェックしてみてください。

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もしping値などの反応速度が重要な使い方をする方は、光回線を検討するのがおすすめです。