プロバイダの種類~回線業者別一覧~
インターネットを利用するには種類の多い回線とプロバイダの両方の契約が必要です。しかし、WiMAXなどのモバイル回線を使ったポケットWiFiでは契約は1つでよいなど、ネット回線やプロバイダといっても種類は様々で複雑。
そこで、当ページではプロバイダやネット回線の種類をそれぞれご紹介。あなたにとって本当に必要なネット回線、プロバイダの種類を知っていただき、お得なポイントを逃さないようサポートいたします。
それでは、早速ネット回線の種類から見ていきましょう。
インターネット回線の種類ってどれくらいあるの?
ネット回線は、インターネットを繋ぐ際に最も大事な契約になります。そもそも、プロバイダがあってもネット回線がなければインターネットは使えません。そのネット回線の種類とトレンドを知ることは最初のステップとして最も重要です。大きく分けてネット回線は主に5種類あります。
ネット回線主要5種
光回線
モバイル回線
ケーブルテレビ
ADSL
ダイヤルアップ
そんな中、主要な種類である光回線はスペック拡大、設備拡大によってどんどん利用者を拡大し、利用環境も各種類の回線それぞれ改善しています。
そのほか、ポケットWiFiという名前で知れているようにモバイル用無線回線もネット回線の種類の1つです。こちらもスペックアップによって一人暮らしの方はもはや光回線の代わりに使えるくらいになっています。
CSなどを見るためと思われがちのケーブルテレビも実はインターネットサービスがあり、JCOMなどが有名ですね。ただ、こちらはケーブルテレビを選ぶというより賃貸に付帯されているケースが多く、別途契約では圧倒的に光回線がお得なので、あまりおすすめではありません。
さて、おすすめのネット回線の種類は光回線またはモバイル回線ですが、この種類別に比較した特設ページがございますので、気になる方はご覧ください。
プロバイダ(ISP)の種類を回線事業者一覧で紹介
そもそもプロバイダとは、ISP(Internet Service Provider)とも呼ばれ、回線をインターネットに繋ぐという役割を担う事業者のこと。プロバイダーの数は非常に多くあります。フレッツ光やauひかり、OCNなどは有名で人気もあるので、実際に利用されてる方も多いでしょう。
実は、このプロバイダは主に『通信会社系』、『電力会社系』、『電機メーカー系』の3種類に分けることができます。
ここで、各種類を細かくみていきましょう。
通信会社系
通信会社系のブロバイダは、NTT系とKDDI系、そしてソフトバンク系があげられます。NTT系の代表的なプロバイダは、OCN、ぷららです。 KDDI系では、auひかり、コミュファひかりなどです。
そして、ソフトバンク系のプロバイダはYahoo!BB。特にOCNとYahoo!BBは規模が大きく、OCNは顧客獲得数No.1の実績も持っています。
これらは、基本的にフレッツ光に代表されるような光回線によるインターネットサービスです。
通信会社系プロバイダの利点は、電話料金とプロバイダ料金を一緒にすることによって得られる割引や、料金徴収が一箇所で済む利便性などです。
また、NTT系では既存の電話回線を用いてインターネットが可能なADSL回線に関する強みもあります。(ADSLは既存の電話回線を用いたインターネット回線)
ちなみにNTT系とソフトバンク系は分かれてはいますが、回線は同じNTTのフレッツ回線です。auひかりは東京電力によって提供されていた回線を使用しています。
電力会社系
電力会社系のプロバイダは、『HOTCN』、『eo』、『MEGAEGG』、『Pikara』、『BBIQ』があげられます。 これらの特徴は、地域に結びついていることにあります。
HOTCNは北海道、eoが関西、MEGAEGGは中国、Pikaraが四国、BBIQが九州です。
電力会社のプロバイダですので、電柱や電線といったインフラをそのまま利用したインターネットへの接続が行われています。
メリットとしては、NTTと比較した場合、NTTの回線利用料より安価に設定されているため、月額利用料が一回り安くなっている点です。
電機メーカー系
電機メーカー系のプロバイダーとしては『BIGLOBE』、『@nifty』、『So-net』あげられます。
『BIGLOBE』はNECで、『@nifty』は富士通、『So-net』はソニーとなっています。
電機メーカー系のプロバイダーの特徴は、各種サポートなどの様々な付加サービスが充実している点です。
どの会社もパソコンメーカーでもある為、これからインターネットを始めようかと思っている方や、パソコン初心者にはおすすめのプロバイダといえます。
以上、プロバイダの種類について紹介してきました。
あなたにとっておすすめの光回線やプロバイダを知りたい方はこちらをご覧ください。 光回線総合比較 WiMAXなどのモバイル回線について知りたい方は、続きをご覧ください。
何が違うの?モバイルWiFiのプロバイダ

これらは、基本WiMAXやLTEといった新しい規格の回線を管理している会社が一括で接続サービスも行っているため、基本的にプロバイダが必要ありません。
特徴としては、端末の通信圏内であれば、どこでもインターネットが可能な点です。回線を別途引くわけではないので、工事の手間もなく、会社に申込んで端末をレンタルすれば、即日インターネットがはじめられます。
もともと、固定のフレッツ光のような光回線より速度が遅かったのですが、現在は技術の進歩で固定回線に劣らぬ回線速度が出るサービスも出てきています。
なかでも、コスト、キャンペーン、速度、容量制限など、必要な要素を総合的に見ると最もおすすめはWiMAX。こちらは各プロバイダが代理店となって同じWiMAXサービスを提供中。一番お得な契約ができるよう、下記特設ページで20社以上徹底比較しましたので、ぜひご覧ください。
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