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プロバイダの基本知識と選び方を知ろう

プロバイダとは

プロバイダとは、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)のことで、インターネットの世界へ接続するサービスを提供している会社のこと。

そのため、NTT(フレッツ光)・KDDI(auひかり)・SoftBank(SoftBank光)などの通信回線業者と契約しただけでは、インターネットの閲覧は行えないため、インターネットへの接続を行うプロバイダと契約する必要があります。

つまり、あなたが自宅のパソコンでインターネットを使いたいと思った時には、通信回線業者とプロバイダの2社と契約する必要があります。

通信回線業者の違いによって契約できるプロバイダも異なりますので、契約前には、それぞれの会社の提供するサービスをしっかり吟味しなければいけません。

回線業者とプロバイダ



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通信回線業者とプロバイダは別物です

よく聞く話で、『うちにはフレッツ光回線が引いてあるようだけどインターネットはできないの?』といった話がありますが、これは回線業者とプロバイダが同一のものであるという誤解から生じるものです。

なぜこのような誤解が生じてしまうかといえば、実はヤフーBBなど業者によっては、回線業務とプロバイダ業務のどちらも一社で行っている場合もあるからです。

基本的に回線業務とプロバイダ業務を一社で行うことはありませんが、ヤフーBBが一時期すさまじい勢いで利用者を増やしたため、回線業者=プロバイダという間違った認識を生んでしまった理由です。

回線とプロバイダの話は少々ややこしいので、分かりやすくするためにディズニーランドに入場するまでを例にしてみます。

Aさんは今から友人とディズニーランドに行くことになりました。そこで移動手段を選ぶわけですが、電車・徒歩・自動車・バイクなど様々な種類があります。話し合いの末、できるだけ速く着きたいということで、電車でいくことにしました。

約1時間後、ディズニーランドに到着したのでいよいよ入場するわけですが、Aさんはスタッフに止められてしまいました。なぜなら、Aさんは入場券を購入することをうっかり忘れていたからです。

当たり前ですが無料では入れません。入場券を購入して初めてディズニーランドに入場することができます。

ではここで回線とプロバイダの話を織り交ぜます。

<ディズニーランドまでの道のり=回線>

→まずディズニーランドに行くといってもルートは1つではありません。様々なルートが存在します。この様々なルート=NTTやKDDIやSoftBankです。

<電車・徒歩・自動車・バイクなどの移動手段=回線の種類>

→電車で行けば1時間、自動車で行けば3時間、徒歩で行けば6時間など移動手段によって到着時間が異なります。この様々な手段=光回線・ADSL・アナログ回線です。一番速い電車が光回線、一番遅い徒歩がアナログ回線といったイメージです。

<ディズニーランドへの入場券=プロバイダ>

→到着しても入場券がないと入れません。発行してもらう必要があります。この入場券の発行=So-netやBIGLOBEなどのプロバイダです。

回線業者は、インターネットの世界までのルート
回線の種類は、インターネットの世界に行くまでの手段
プロバイダは、インターネットの世界へ入るための入場券を発行してくれるもの。

このように認識すれば理解しやすいのではないでしょうか。

回線業者とプロバイダは別物




インターネットプロバイダの選び方

まず、インターネットの通信回線の種類を選ぶ必要があります。通信回線の種類には、ADSL、光回線、ケーブルテレビ回線、高速無線通信等があります。 自分のライフスタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

そして、速さと月額利用料もプロバイダの選びでは、重要なポイントになります。速ければ速いに越したことはありませんので、速くてできるだけ実質の月額利用料が安いものが理想です。

しかし、ここで、ご自身の使用用途も想定する必要があります。単純にネットサーフィンだけが目的であれば、ADSLでも十分でしょうし、また、動画コンテンツなどをよく視聴するのであれば、速さのある光回線が必要です。用途に応じて回線種類を吟味するのが良いでしょう。

また、プロバイダの中には、通信回線提供サービスとインターネット接続サービスも全て込みの低価格な月額利用料を実現しているプロバイダもあります。

ADSLとFLETS光の違い



プロバイダ乗り換えの注意点

新しいプロバイダへ乗り換える前には、現在利用しているプロバイダとの解約を行う必要があります。プロバイダによって解約手続きに違いがあり、契約時の条件で違約金も異なります。

ただし、最低利用契約期間が満了になる前に解約しますと違約金が発生することはどのプロバイダでも同じです。そのため、最低利用契約期間を満たす前に乗り換えを行おうとしている方は、注意しましょう。

また、契約終了し利用サービス停止となる日から、次の新しいプロバイダのサービス開始日まで、ブランクがあかないようにスケジュール調整を行う必要もあるでしょう。

プロバイダを他社に乗り換えるだけであれば、スームズにブランク無しで乗り換えられることが殆どですが、通信回線提供会社を変更する際には、設営工事が必要となるケースも多いです。

そのため、工事日等のスケジュール調整をしっかり行わないと、ブランクの間はインターネットが使えない日々になってしまい、非常に不便です。

また、乗り換える際には、キャンペーンを利用して乗り換えると、金銭的なメリットも大きいですので、乗り換えを予定している人は、キャンペーンを賢く活用しましょう。



環境に応じたプロバイダの選び方(戸建て・マンション)

プロバイダ選びの際に、今住んでいる環境が戸建住居なのかマンションなのかによって状況は変わってきます。

これは、フレッツ光など光回線を引く際にマンションであれば、事前に建物に回線が引いてあることが多く、そこからお住まいの部屋まで光回線を引くだけで済みます。 しかし、戸建ての場合は、その家まで専用の回線を別途引く形になりますので、必然的に割高になるのです。

したがって、プロバイダ料金もその回線代を含めるとマンションと戸建てでは当然価格は違ってきますので、プロバイダ選びの際には、居住タイプに合わせてなるべく月額料金が安いものを選ぶと良いでしょう。

参考までにOCNの戸建てとマンションの月額料金比較表を掲載しておきます。

OCN料金比較



WiMAXならプロバイダ選びが不要

外出先でインターネットを利用することが多いという方には、WiMAXをおすすめします。

WiMAXはUQコミュニケーションズという会社が管理している独自のWiMAX回線で、UQコミュニケーションズとの直接契約になりますので、別途プロバイダ契約を行うことなく、利用することができます。

請求に関してもは、UQコミュニケーションズからのみ来ます。解約の手続きもそことの手続きなので、手間がかかりません。

固定回線の契約や、プロバイダ契約が面倒で、外出先での使用が高いのであれば、是非WiMAXをおすすめします。

WiMAXならプロバイダ選びが不要


>>WiMAXを詳しく解説しているページはこちら



いま、まさに時代はモバイルwifi時代。工事をおこない自宅に専用回線を引くよりも、LTEやWIMAXといった工事不要でインターネット環境を構築できるモバイルルーターを利用するユーザーが増えています。

昔に比べ、通常の光回線と速度的にも大きな差がないからです。

→これは手軽さも人気の理由の一つですが、昔に比べて、WiMAXとLTEの速度がどんどん上がり、ストレスなくインターネットに接続できるようになったことも利用ユーザーが増えている要因です。

そのような感じで現在シェアを伸ばしつつあるWIMAXですが、同時に数多くのプロバイダが存在しているため、自分にぴったりのプロバイダを選ぶことがとても難しくなってきています。

選ぶ基準としては、月額価格をはじめ、各種キャッシュバックキャンペーンの充実度がありますが、それと同じくらいプロバイダごとの速度についても気にかける利用者の方が非常に多いです。

ここでは、WIMAXを取り扱うプロバイダごとに速度の差があるのか?
また、LTEに比べWIMAXは劣るのかという点について触れていきたいと思います。

回線種類 WIMAX WIMAX 2+ LTE
通信速度 下り最大13.3Mbps 下り最大220Mbps 下り最大110Mbps

上記は、WIMAXとWIMAX2+とLTEの回線比較です。
一目瞭然ですが、WIMAX2+は圧倒的な速度を誇っていることが分かります。

2014年以前までは、WIMAX2+の速度は下り最大110Mbpsであった為、LTEとの差はありませんでしたが、2014年以降からWIMAX2+エリアで下り最大220Mbpsのサービスを開始し、現時点のモバイル端末としては国内最速といわれています。→国内最速です。
(ただし、エリアによっては110Mbpsのままの地域もあり)

また、各回線の最大速度と同時に、「速度制限」についても押さえておきましょう。

回線種類 WIMAX 2+ LTE
通信制限までの容量 3日間で3GB 3日間で1GB
通信速度制限後の速度 5〜6Mbps 1Mbps

通信制限までの一般的に3日間のうちにどれほどの通信料を使うかとなっていますが、3日間制限は、WIMAX2+が3日間で3GBまで、LTEは3日間で1GB。 さらに速度制限後の通信速度は、WIMAX2+が5〜6Mbpsに対し、LTEは1Mbpsとなっています。

ここまで振り返ると、速度面においてはWIMAX2+に圧倒的な軍配があがります。

次に、プロバイダによってWIMAXの速度に違いが出るのかといった話ですが、
結論から言いますと、まったく差はありません。

WIMAXというのは、UQコミュニケーションズという会社の回線を利用するもので、OCN、BIGLOBEなどの各プロバイダはこの回線を利用してプロバイダサービスを提供しているだけなのです

まったく同じ回線を共用で使っているようなものなので、速度に違いが出ることはないのです。速度面で若干の誤差などはあるかもしれませんが、それは、あくまで使用している地域や建物などの電波環境によるものといえます。

よく一般的なインターネットであるNTTフレッツ光回線とプロバイダの関係と同じで、NTTフレッツ光回線の代わりにWIMAX回線を使っていると考えたら理解しやすいかと思われます。

したがって、プロバイダによって回線速度に差がでるということはないのです。
プロバイダ選びの際に速度がどうだということは取り越し苦労ということですね。


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